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Jan 13 2010

日本のものづくりの根本的な問題

先日、前々から行いたかった ものづくり系の企画のキックオフMTG。
初回からいろいろと意見が飛び交い、刺激になった。

例えばアメリカではDIYが日本とは比べ物にならない規模で行われていて、また途上国では(全く違うムーブメントだが)最新のハイテク機器が手に入らない人たちが、自分たちで集めた既存の材料や機器を組み合わせて新しいモノを作り出している。
でも、日本では自分のモノは自分で作ろうというMake:的な動きはまだまだ少ない。せいぜいあっても、簡単な棚や机を作る週末の日曜大工ぐらい。

別に日本にはそうしたものが作れる素地がないわけではない。というか大いにある。東急ハンズに行けば、海外とは比べものにならないほどの材料がサクっと手に入るし、世界のシェアをかっぱらう日本の中小企業の匠の技なんてのもある。考えてみれば日本はとんでもないものづくりフィールドなのだ。問題はそれらのノウハウが全く個人レベルに落ちてこないところにあると思う。

もう1ついうと、”2DのDIY”は世界で類を見ない形で進化しまくっている。漫画だ。プロの作品数もさることながら、一般の人が書く漫画(同人誌っていうの?)の浸透規模は考えてみるとびっくりだ。年に1・2度東京ビックサイトでそうした漫画の見本市(コミケ?)があるそうだが、その規模は外国人が「ありえない」と叫ぶほどだ。

私もミニ四駆やレゴで育った人間なので、純粋に何かを作るというのは大好きだし、自分みたいな人間は少なからずいるんじゃないかな、と。そうした人達がもし自由にモノを作れるノウハウと技術を手にして、自分たちでクリエイティビティあふれるものを作り始めたら、日本のものづくりは根本的に変わるんじゃないかなと思う。

…とういう明るい未来を考えて、ものづくり企画を始めたのでした。

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